筋トレと筋肉
学生時代はずっとバスケットボールをしており、筋トレは欠かせなかった。接触プレーの多いバスケットボールでは筋肉がないと相手に吹き飛ばされてしまうからだ。鍛え方は様々。器具を使って鍛える方法もあれば器具を使用せずに、腕立て伏せや腹筋、体幹のトレーニングなどをおこなう方法もある。トレーニング場所も学校のトレーニングルームから一般のトレーニングジムまで幅広い。一般のジムでの筋トレの場合、大手のジムに入会するよりも市町村などの公的施設内での事務の方が費用は抑えられる。そのような様々な環境下で筋トレをしてきた自分だが、社会人となりバスケットボールを辞めて現在はマラソンに取り組んでいる。そしたらどうだろう、バスケットボールではあれだけ必要であった筋肉が邪魔で仕方ない。バスケットボールで発達した（鍛えて発達させた）ふくらはぎの筋肉や腕の筋肉はもはやおもりを付けて走っているようなもの。この筋肉がなかったらもう一段階違う走りができるのにと思ってしまう。筋肉や筋トレの必要性はそのスポーツによって違うと実感させられるばかりだ。
